サンゴ突っ張り耐震本棚レビュー! 賃貸で壁一面本棚にしたいなら良コスパ
なるべくKindleで買おうと思いつつ、ついつい紙の本で買ってしまうakius(@akius17)です。
壁一面の本棚に憧れている方もいるかもしれませんが、私の場合は本棚を用意しないと床一面に本が侵食するがために壁一面の本棚が必要でした。

結婚を機に引っ越す時、本運ぶだけで3往復したわよ…

友達に手伝ってもらって車2台で往復したね。
そんな大量の本を収めるのに愛用しているのが、サンゴの突っ張り耐震本棚です。
転居の際に3台導入しました。3台並べればほぼ壁一面といえる形容。
1台あたり2〜3万円程度なので、10万円以下で憧れの壁一面本棚が手にできます。
しかも天板による突っ張りで耐震も申し分なし。
今回は我が家で長年愛用しているサンゴの突っ張り耐震本棚をレビューします。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 天板で突っ張るから地震で倒れる心配がない | 組み立ては二人がかりでないと大変(一人でできなくはない) |
| 落下防止バーで本も落下しにくい | 大容量だが、本好きならすぐ埋まる(その場しのぎ) |
| 頑丈なつくりで棚がたわむこともない | 落下防止バーの付け外しで内側が傷つきやすい |
| 可動棚で大判の本も文庫本も収まる | 天井が低いと容量が減る |
| 背面がなくコンセントを覆わず設置できる |
サンゴ突っ張り耐震本棚の外観
高さは最大で260cm、最小で190cmです。自宅の天井に合わせて調整が可能です。
我が家では集合住宅でよくある下がり天井の部分に置いているので、ちょっと低めの cm。
横幅は60cmなので、3つ並べれば180cmになります。もちろん4台、5台と並べるもよし。
棚の内側は上と下とで横幅が異なります。
突っ張り天板のついている上の内側の幅は52cmと狭くなっており、下の部分の内側は56cmの広さです。
突っ張り天板は横幅60cmで、天板を天井に押し付ける力は支柱のバネが担います。
棚板は上部分の真ん中と、下部分の真ん中はそれぞれ固定棚ですが、それ以外は3cm間隔で高さを変更できる可動棚です。
背面は空洞になっており、向こう側の壁紙が見えます。コンセントやスイッチなどを覆っても使用することができます。
壁と床の間に巾木(はばき)があっても壁にぴったりくっつけられるように、巾木(はばき)を想定した隙間が用意されています。
サンゴ突っ張り耐震本棚のレビュー
それではサンゴ突っ張り耐震本棚のレビューを始めます。
サンゴ突っ張り耐震本棚のメリット
天板で突っ張るから、地震で倒れる心配がない
本棚や箪笥(たんす)などを置くときに一番心配になるのは地震ですよね。
本や小物が落ちてきても大事はないかもしれませんが、本棚ごと倒れてきたらひとたまりもないです。
サンゴの突っ張り耐震本棚は、天板で面的に突っ張ってくれているので、地震で倒れる不安はほとんどありません。
棚が揺れで倒れる条件は棚の上部が重心よりも前に傾いた時。
しかし突っ張っている天板が棚の後方に位置しているため、重心よりも前に揺れてしまう心配がありません。
賃貸だと壁に穴を開けられないので、L字金具で固定というわけにはいきません。
この本棚であれば、L字金具がなくても倒れない安心感はピカイチです。(もちろんL字金具固定ができるならベストです。)
落下防止バーで本も落下しにくい
サンゴ突っ張り耐震本棚には付け外し可能な落下防止バーが付属されています。
本の上部に来るようにバーを装着すれば、本が揺れて落ちそうになっても落下を防ぐことができます。
頑丈なつくりで棚がたわむこともない
サンゴの突っ張り耐震本棚はかなり頑丈なつくりなので、長年使用し、多くの本を詰め込んでもたわんで形が変形することがありません。
組み立ての際に側板に7cmの鉄芯を埋め込み、ネジでしっかり固定するので、棚が高くてもぐらぐらしないです。
我が家はこの本棚のほかにホームセンターで買った組み立て本棚が何台もありますが、本をぎゅうぎゅうに詰め込んだ結果、いずれもたわんでしまい、横幅が広がってしまって可動棚が使えなくなっています。
結局、本を平積みするだけの棚になっていて、ただその上に小物が置けるからおいて捨てずに置いています。
可動棚で大判の本も文庫本も収まる
可動棚は3cm間隔で高さを調整できるので、大判な本用の棚も、コミックを置く棚も、文庫本を置く棚も設けることができます。
奥行きも十分あるので、2列に並べて置くこともできます。奥の列の本が見えなくはなりますが、とりあえず収納できます。
これでかなりの冊数を収納することができます。
我が家3台の本棚に収蔵されている本は全部で 冊です。
背面がないので、コンセントを覆わないで設置できる
壁一面本棚にしたいのに、その壁にコンセントや照明のスイッチがあると困りますよね。
でも大丈夫です。
背面は空洞になっているので、コンセントやスイッチを覆わずに設置できます。その部分に本を置くことは難しくなりますが、そこさえ問題なければ設置できます。
サンゴ突っ張り耐震本棚のデメリット
組み立ては二人がかりでないと大変(一人でできなくはない)
自分の身長よりも高い本棚をつくるので、二人がかりで作ったほうが安全です。
ただ組み立て自体は説明書きに従って簡単にできますし、本さえ入ってなければ棚は一人で立ち上げられる重さなので、一人で組み立てることは可能です。
大容量だが、本好きならすぐ埋まる(その場しのぎ)
かなり大容量の本棚ではありますが、当然、蔵書可能冊数は有限です。
本が増え続ければいずれは限界を迎えます。
そして本好きにとってその時間は極めて短いです。
他の家具を整理すれば、あと2台は設置できるかなと妻には内緒で目論んでいます。
落下防止バーの付け外しで内側が傷つきやすい
落下防止バーは両端を穴に差し込んで設置します。
取り外す際は、バーを少し曲げて穴から出すのですが、穴から出ると反動でバーが広がり、棚の内側をひっかくことがあります。
それで簡単に棚の表面が傷ついてしまいます。
使用には全く問題ないですが、見た目のきれいさを気にする方には嫌かもしれません。
天井が低いと容量が減る
本棚の高さは最高260cm、最低190cmでその違いは天井の高さに左右されます。
その差は最大70cmです。天井の高さで棚2段分の差が出ます。
我が家は下がり天井に本棚を設置せざるをえなかったため、本が入らない狭い棚ができてしまいました。
小物入れ用の棚にしていますが、せめて文庫本が入るくらいの高さが確保できていたらなと残念に感じています。
サンゴ突っ張り耐震本棚がおすすめな人
サンゴ突っ張り耐震本棚は以下の人におすすめです。
| サンゴ 突っ張り耐震本棚がおすすめな人 |
| ・賃貸暮らしだけど、壁一面本棚がほしい人 |
| ・10万円以下で壁一面本棚がほしい人 |
| ・ホームセンターで売ってる組み立て式本棚では不満な人 |
賃貸暮らしだけど、壁一面本棚がほしい人
そもそも壁一面の本棚を本気で用意したい場合は造作本棚がもっともその部屋の壁に合わせた本棚にできます。
しかし賃貸の場合は、将来引っ越す可能性があることを考えるとオーダーメイドでつくる判断は難しいです。
また壁に穴を開けずに耐震性を確保するためにもサンゴの突っ張り本棚を数台ならべて壁一面にすることがもっとも手軽な方法になります。
10万円以下で壁一面本棚がほしい人
壁一面の本棚で最近人気を得ているのがマルゲリータです。
シンプルでミニマルな美しい本棚ですが、値段が10万円を超えてきます。
サンゴの本棚を並べるほうがリーズナブルに壁一面の本棚に仕上がります。
美しさでは負けると思いますが。
ホームセンターで売ってる組み立て式本棚では不満な人
とにかく耐久性が強く、棚自体がたわむことも少ないので、横幅が広がって可動棚が落下する心配がありません。
ホームセンターでさっと組み立てられる本棚に大量の本を収めると、本が棚を押し広げてしまい、棚が意味を失い、木枠に本を平積みするしかなくなってしまいます。
しばらくは微妙な棚調整で落下を防ごうとするのですが、ちょっとでも本を移動させると、棚がズレて乗ってた本がすべて落下し、また並べ直してはズレて崩れてを賽の河原のように繰り返している方にはおすすめの一品です。
サンゴ突っ張り耐震本棚レビューまとめ
ここまでサンゴの突っ張り耐震本棚をレビューしてきました。
賃貸暮らしでも壁一面の十分な容量の本棚をリーズナブルに手に入れたいなら、サンゴの本棚を複数台購入することをおすすめします。
3台からで立派な壁一面本棚が出来上がりますよ。
ただし、真の本好きなら、それでもいずれは本が棚から溢れ、壁一面から床一面の本の状態に生成変化することを覚悟しておいてください。
結局はその場しのぎなのです。
以上、akius(@akius17)からの忠告でした。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 天板で突っ張るから地震で倒れる心配がない | 組み立ては二人がかりでないと大変(一人でできなくはない) |
| 落下防止バーで本も落下しにくい | 大容量だが、本好きならすぐ埋まる(その場しのぎ) |
| 頑丈なつくりで棚がたわむこともない | 落下防止バーの付け外しで内側が傷つきやすい |
| 可動棚で大判の本も文庫本も収まる | 天井が低いと容量が減る |
| 背面がなくコンセントを覆わず設置できる |

